肌別虎の巻(脂性肌)

ニキビが依然どうしても重症にならないうちに皮膚科へ赴き、きちんとしたメンテを行えば、ニキビ痕を残さずにきれいに完治することは充分に可能です。
ですが、何とか皮膚科へ通って治療をしたとしても、日々の洗顔やスキンケアが疎かだったりしますと、思ったように治ってくれません。
ご自身による日々のお肌のお手入れも、ニキビを治すためにはやけに重要となります。
また、お肌が脂性肌であるのか、乾燥肌であるのかによっても、ニキビの出方は異なってきますし、そうすればメンテもおんなじについてにはいきません。
間もなく、お肌別のニキビメンテをお話してゆきますので、ご自身のお肌に照らし合わせて参考にして下さい。
まずは、最もニキビが叶い易いと思われる脂性肌のかただ。
つねに皮脂がたくさん出ているのが脂性肌ですが、何で案外たくさん皮脂が出てくるのかと申しますと、実は、角質層が乾燥しているからなのです。
驚きましたか。
一般的に、脂性肌と乾燥は結びつかないのが普通だと思いますが、実のところ、角質層が乾燥してしまい、お肌のバリア機能が破壊されないようにと皮脂が分泌されるのです。
ちゃんと身体は皮膚の防御のために働いていてくれたのです。
しかし、通常は脂性肌ですとニキビがザクザク出来てしまいますので、一日に何度も何度も洗顔したり、顔をふき取る洗顔シートなどで頻繁に拭いたりしますね。
一時的に皮脂がとれてさっぱりした感じになりますが、角質層の乾燥が改善されないかぎり、皮脂はひっきりなしに分泌されますのでさほど意味はないのです。
とくに、膿を有する黄色ニキビなどが出来ているかたは、洗顔シートでゴシゴシ擦ると、ニキビが破れて膿が出てきてしまい、ニキビ痕が残り易くなるから、気をつけましょう。
脂性肌のかたは、石鹸で洗う洗顔は1日に2〜3回程度で充分でしょう。
あとは、水だけの小気味よい洗顔としておきましょう。
洗顔シートも取り扱うのであれば、通常の洗顔は朝晩の2回で良いと思います。
洗顔シートは、絶対にこすらずに、やさしく顔に押しつける感じで使用しましょう。
スキンケアでは、角質層を濡らすために、化粧水を仰山塗るようにすると良いと思います。
できるだけ刺激の少ないものがおすすめです。
二度と、皮脂の酸化を防止するためのビタミンを充分に混ぜるようにしましょう。おすすめ